手招きする丘 II

 やのちえみのフラメンコとアートな毎日



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発表会初日無事終了!
本日、発表会初日、無事終了いたしました!
観に来てくださったお客さま、ありがとうございました!

本日の感想。プログラム順です。

Aさん。
今日もAさんワールド全開でしたね〜!タンゴデマラガ、ぴったり。
観ててさすが〜って笑いが出るくらい。楽しかったですよ〜!
会場も沸いてたね!ワールド感と巻きこむ力がAさんの良さですね。
ご家族の反応はどうでした?
もっとつっこんだ指導ができるようにわたしもがんばるので
・・・Aさんもがんばれ!練習だー!おー!!

Mさん。
レッスン中、淡々と踊っちゃうから
二人して、どうすればいいかな〜てなったけど。
本番はやっぱり一番良かったですよ。高揚した顔。美しい横顔でした。
前の方が単純に楽しかった、と言ってたけど
練習すればするほど知れば知るほど単純でもなくなるだろうけど
少しずつでももっと楽しくなるよう、がんばりましょう!

Sさん。
リハのとき、過呼吸なったりしないかなて心配になるくらいで。
そんなSさんが、今日、踊ってる最中気持ちよさそうに笑ったの!
終わって振り向いた顔も満足した顔で。
わぁ、先生っていい仕事だなあって感動しました。
遠いとこ通うの大変だけど、スタジオで待ってます!

Yさん。
貫禄の踊りでしたねー。
前々日指導した点を改善してきたのは、さすがのキャリアと感じました。
だけど、Yさんはもっともっと強く明るい光を放って踊れるはず。
わたしはまだ満足してないですよ〜、もっともっとです!
所作がわたしに似てるところがあったとカメラマンが言ってました。
わたしの踊りがわくわくして好きだと言ってくれてるのも聞きました。
まだ行けます。一緒に行きましょう。

Yさん。
今回は気合入ってましたねー。練習もいっぱいしてた!
かっこよかったですよ。今までと違うと感じました。
ちょこちょこずれても、バックの音を良く聴いてちゃんともどってきて
そこに成長を感じました。うれしかったです。
まじめなYさんがもっともっと自分を解放して踊れるよう
わたしも一生懸命指導しようと改めて思いました、ありがとう。

Nさん。
最後まで諦めずに指導してくれてうれしかったと言ってくれて。
そりゃそうです、Nさんのこと、いつも見てますから!
にこにこぽかぽか、そんな笑顔のNさん、グアヒーラぴったりでした。
スカートさばきも、自分で考えて、時間ない中で、がんばりました!
次の発表会までの課題は何にしましょうかね。
少しずつ前進続けるNさん、ちゃんと知ってますよ。
次回も楽しみにしてますよ!よろしく!

Yさん。
弟子と思えばいつも評価は厳しくなりますが。
カメラマンさん、今回は良かったってほめてましたよ。
わたしがいつも勝手にもっともっととハードルをあげてしまうから
なかなかたどり着かない!と思ってるでしょうが
ステキになっていることは、もちろんわたしも感じてます。
音の立ち上がりが速くて食い気味になった、て感想が聞けるとは。
成長を感じました。先は長いけど、ハードルは高いけど、できます!

Yさん。
今日は途中でふわーっと振付間違えちゃってどうなるかなて思ったけど
いやー、ちゃんと戻ってきましたねー!うれしかったー!
そしてタンゴのあの笑顔!
もう、踊ってて気持ちいいんだな、楽しいんだなってうれしかった。
続ければ続けるほど悩みも増えて、今の純粋な楽しさが見えにくくなる。
でも、Yさんの本質の明るさは、いつまでも変わらないはずです。

Sさん。
やわらかい踊りを、と、がんばりましたね。その点はとてもよかった!
前回の発表会に比べたら、単純に楽しい!とはいかなかったでしょうが
それは、フラメンコが「ただの趣味」レベルを超えたということでしょう。
現場でしか学べないことがある。それが今は足りない。
でも、今回、指導した点がきちんと伝わり改善した実感もある。
その実感がもてたことは、わたしにとって収穫でした。
大丈夫です。またがんばりましょう。

今日も、暑い中観に来てくださったお客さま。
いつも熱心に指導し、本番を支えてくださるアーティストさん。
メイク下手、指導下手のわたしを助けてくださったO先輩。
わたしたちと同じ熱さで写真を撮ってくれるさんちぇさん。
スタッフとしてわたしを支えてくださるKさん。
みなさまのおかげで、今日も一日楽しく終わることができました。
明日も、さ来週も、あと3日続きますが
今日と同じ気持ちで、楽しんでいきたいと思います。

本当にありがとうございました!
 
| レッスン関係 | 21:03 | comments(0) |
5月22日アルハムブラライブ
5月22日はアルハムブラでのライブでした。
見に来てくださったお客さま、ありがとうございました!

この日は関東粉もんの会のメンバーによるライブ。
ええ・・・わたしがプライベートでも遊べる
唯一に近いフラメンコ仲間とのライブでした。
いやー、ほんと、踊り手仲間の少ないことには自分で驚くよ。
そんなわたしでも気軽に連絡できる相手、さっちゃんともちゃん。
(といいつつ二人とも先輩。)
ギターのつよぽんは粉もんの会で知り合い、
本番の回数より粉もんで会った回数の方が多い。
でもそれだけ仲が良いということ、なの、です。
そしておなじみぶちさん。
このメンバーで楽しくないはずがない!

その前の週が、LS3、ラテンタイム、と
なかなか覚悟のいる緊張感のただよう本番だったので
アルハムブラは単純に楽しめるぞー!って、すごい楽しみで。

これが・・・
さっちゃんともちゃん・・・
二人とも、踊りはすごい勢いで強いし速いし!
なのに、性格がめっちゃかわいい・・・天然っていうか・・・
リハですでに、ガーっ!て踊る合間合間に
「あ、でも、これってこんなんでいいのかな・・・」て
かわいいテンションで振り返ったり
「どうしようかなあ、どうがいいかな、じゃあこうしよう」て
一人で問いかけて一人で解決したり(要するに独り言)
もう、めっちゃおもしろい。
この二人を見ていると
わたしの個性やかわいらしさというのはどこにあるのか!?
と疑いたくなるくらい、独特でかわいいんだよなー。

踊りも、二人のはすごい。
技術的にももちろんだけど、とにかく「言いたい感じ」が強い。
もちろん、自分とは持ち味が違うってわかってるし
持ち味が違うからこそ、一緒にやるとおもしろい本番できるな、て
座長として冷静に判断しているわけなんだけど。
そんでも、いざ目の前で二人の気持ちの強い踊りをみると
わたしって言いたいことが少ないのかなーって思う。
まあ、これはそもそもの性格もあるんだと思うんで
もう「治したい」とか「ああなりたい」とか思うわけではないけど
すごいなー、うらやましいなーとは思う。
そう。いいのよいいのよ。
わたしはその場にいる人の意見を聞いて、全員で最上を出すタイプ。
踊ってるときも、バックが何言いたいか、どういうテンションか
めっちゃ感じながら踊るタイプ。
頭がかーってなってわけがわからなくなることはほとんどない。
人間関係でもそうで、カリスマ的リーダーシップをとることはなくて
意見を聞き取って判断して説得して、て意外とこまかくやるタイプで。
でもまあ、たまには言いたいことが山ほどあって、て踊ってみたいわ。

とにかく二人の踊りは熱く強く疾走感のある踊りだったので
わたしはアレグリアスを爽やかに、タンゴデマラガを可憐に踊ってみた。
でも、こうすることでショー全体の質が高まったと思うから
やっぱ、これがわたし的には正解なんだよなー、て思う。
自分の踊ってるときも、全員で最上のものを。
ショー全体も、全員で最上のものを。
強さが足りないときは強く踊るし、熱さが足りなければ熱く。
美しさが足りなければ美しく、かわいさが足りなければかわいく踊りたい。
本当は、伴奏者向きだったのかもしれません・・・

久しぶりに(どフラメンコは3年ぶりくらい?)父が見に来てくれて。
さすが親は辛口ってことで、いつも、なんていわれるかなーって。
今回は「さすがにキレがましたね」と言ってもらえました。
すてきな先輩であり友達である4人のメンバーと
一生懸命仕事をしている姿を見てもらえて、うれしかったです。
ありがとう。

そして楽しく本番終わったあとは、軽くいつもの串揚げ行こう!
って行ったら満席じゃん。
しかたない・・・あっちの居酒屋・・・また満席!?
え、じゃあ、ここは?こっちは?
て結局5軒目でなんとか落ち着く・・・
どうしてあんなににぎわっていたのだ、西日暮里。
いつもそんなことないのに。
みんな終電ギリギリまで飲んで、しゃべって解散。楽しかった。

先輩たちはすごいし。フラメンコは奥が深いし。
もー。どうしたらいいかわからんけども。
毎日毎日、真剣にむきあって積み上げて
もっともっといい踊り手になりたいと思います!
 
| ライブスケジュールなど | 22:58 | comments(0) |
また1週間近いご無沙汰を・・・
あっという間に1週間。

さて、この間に何をしていたかというと。

5月16日(土)ラテンタイム@中目黒トライ。
ひょんなことからお誘いいただいたライブ。
ラテンのボーカルの方5名の方と
ラテン音楽のすてきなミュージシャンとの共演!
ていっても、わたし・・・フラメンコなんですけど・・・
ひょんなことから、というのは、まあ、
主催のYOSHIRO広石さん、やまきょうさん、岩村さんとは
一度イベントでご一緒した、ことは、ある。
しかしだね、それは1曲の間の一瞬の話で。
その後、YOSHIROさんややまきょうさんのライブに
お客さんとして行ったりしていた。
そのたびにご挨拶はする、くらいの感じだったのですが。
なーんと!ライブに誘っていただきまして。
フラメンコ業界の人が一人もいないという状況の中
(あ、LS3の斉藤タカヤくんが唯一、フラメンコ経験者)
しかも、2曲も自分の持ちネタを披露する、という・・・
もう、初めての状況に、1週間以上前から本番前症候群。
タカヤ先輩のおかげで、リハで、なんとかなりそう、と
多少目処がついてもなお。ビビる。

しかし、当日は、とても楽しくできました!
昔から憧れていた佐藤英樹さん(per)と共演もできて。
なんていうか。自分の力で、出演をかちとってきた音楽の仕事。
なぜか、いつか共演できたらなあーって思う相手は音楽の人ばかりで。
それが、こちらからお願いするのではなく、呼んでいただいて
必要としていただいて、共演できる、というのは
自分のやってきたこと、地味な毎日がつながっていくという自信。
ドラムを入れてやってみたいなあと3年前から練っていた曲も
初めてドラムありでやることができたのですが。すごいよかったー。
加納樹麻さんの繊細で気配のあるドラムのおかげでとってもよかった。
それも、すごい納得できてうれしかったなー。
見に来てくれた友人たちも、生徒さんも
完全アウェイの中で奮闘するわたしを見、
そして、単純にラテンの素敵な音楽で楽しんでくれたみたいで。
あたしゃ感動したー。泣けたよ。

18日(月)トランペットレッスン4回目。
うー。むずかしー。むずかしすぎるぜトランペット。
いや、そりゃね、ストイックにやりすぎなんだってことはわかるんだけど。
音程と音質が悪いっていやなんだよね。
わたしは先生の音が好きなんだよね。
そりゃ、せっかく吹くなら、先生に近い音が出したいじゃん。
自分の好きな音が出したいじゃん。
ということで、こだわりすぎて、いまだに低いドしか出してない。
ていうか、それすら満足に出ないわけ。
ま。いいですけど。
締め切りが決まってない、趣味の楽器、ですからね。
ゆっくり根気強くやりますよ・・・
でも、あまりにストイックにやりすぎて嫌いになりそう・・・危険だ。
母音にアセントをおいて話すスペイン語を元に踊ってるわたしが
もっと子音にアセントおいて発音して、って言われることの難しさ。
胸式呼吸が一番ラクになってしまっている踊り手が
腹式呼吸で〜と言われる難しさ。
腹筋で、息を力を暴発させることが得意なフラメンカが
腹筋で支えてできるだけほそーくながーく息吐いて〜と言われる難しさ。
なんだよ、もう、いろいろ反対じゃん!!
先生、もちょっと身近に感じられる発見してもらえないですか?て言うも
先生も、う、うーん、今、ちょっとフル回転で考えてるんですけど
あのー、思いつかない、て。
だよね。
というわけで、来週火曜日までは楽器は触らないことに。
地味にタンギングの練習とかしよう。
セッションしようね、て約束したジャズの友人もいるし
絶対やめないけどさあ。
やめたくなるくらい根つめすぎだよ。そうだよ、そういう人だよわたしは。
有言実行の人なので、絶対にやめません。が、お休み。

今日はインド音楽の友人に急遽「インド友の会」に誘ってもらった。
ここ最近、インドカレーが食べたい食べたいでも食べれない。
しかたないからカレーパン食べること3回。
と、言っていたら、「あ、じゃあ、南インドカレー食べる会ありますよ」と。
えー、南インドカレーってなんですかー!
ん?ふだん食べてるのは北インドカレー、なのかな?
その差も全くわかっていないわけなのですがとにかくおもしろそう!
その友人には、最近めっちゃいろんなこと教えてもらってて
もう、その友人本人に、わたしは興味津々。
その友人達ならおもしろいこと間違いなし。
午前中レッスンで、そもそも遅刻、の上に、電車がとまり結果1時間遅刻。
それでも、「たとえ一人になっても食べます!」という根性をみせ。
あ、もちろん、みなさま優しく付き合ってくれまして。
わたし自身は食にほとんど興味がないのだが
そこに「文化」のにおいがあると、俄然参加したくなる。
食文化、という意味でもあるし、集う人たちの文化、というのもあるし。
今日のインド友の会の方たちは、あまり話せなかったが(遅刻したし)
おもしろそうな方ばかりだったので、それもよかった。
南インドカレーは、どっちかっていうとけっこうあっさりめのカレーで
スパイスの香りたっぷり、辛っ!!てこともあまりなく
すごいおいしかった。
特にチャパティていう小麦全粒粉のクレープみたいなパンが
ほのかにあまく、発酵したみたいな酸いにおいがかすかにあって。
なんか、原始的な味わいがとってもおいしかったなー。
次は、インド友の会だけどネパールカレー食べるのだそうです!
楽しみだー!

みたいな感じ。
あ、もちろん、基本は仕事ばっかりしてるよ。
今月の休暇は29日だけです。
そして現時点で来月の休暇も29日だけです。
しかたないです、発表会前ですから。がんばります。
レッスンは楽しいしね!


 
| わたくしごと | 22:19 | comments(0) |
LS3ライブ@中目黒楽や!
昨日はLS3ライブ@中目黒楽や、でした!
来てくださったお客さま、ありがとうございました!

感想をざっくり一言でいうと。
引き算を考えられるようになった贅沢。

どんなバンドでもそうだけど、立ち上げてしばらくは
ライブ1時間×2セットをまわすための曲、持ちネタが足りない。
なんとか自分たちでできるやりたい曲を探し出したとして
でも全部、初出し。
どの曲も全部新しいこと満載で緊張感&こなれなさ、で大変。
でも、LS3は、ここ1年くらい
曲選びするときに、曲数の関係で残念ながら今回はカット、
みたいなことが言えるようになってきたのだ。

それができるのは、単純に持ちネタが増えたてこともあるし
一通りやって、だいたいの曲について方向性が見えた、てことも。
なので、ライブのたびに、そのときのフィーリングにあわせて
お客さまのご要望をきいて、曲を選び
その中でも特に何曲かに特化して、新しいアレンジを試したりする。
さらに言うと、本番とリハを通していろんなアプローチしてみて
やっぱりさー、もっとシンプルな方がすてきやね、
って結果引き算したり。

3人しかいないから、できることはなんでもやろう、って
パーカッション系の小物は、いろいろ試したりしてみて。
今回もタンバリンやシェイカーやカンパナの可能性を考えたんだけど。
結果、やっぱ、パルマが一番良くない?て引き算したり。
ラテンのアレンジがいいかな、ジャジーな感じがいいかな、
でも結果、やっぱ、フラメンコカンテソロが良くない?て引いたり。
小物も、できないからやらない、じゃなく
他のアレンジ、できないからフラメンコでやる、じゃなく
やってみた結果、シンプルな形に落ち着く贅沢さ。

3人という少人数編成も、最初は心もとないって思ってたけど
今は、すごく自由だ、と思えるようになって。
3人でできる、シンプルで気持ちいい音をやろうよ、て言えて。
それで、そこに何か+αほしいときは、誰かいれようよ、て。
心もとないから誰かに支えてもらうのではなく
+要素としてほしいから入ってもらう、の贅沢さ。

わたしはぶちさんの歌が好きだ。
たかやくんのピアノが好きだ。
お客さまに喜んでもらうためにがんばるのは当然のこと。
その上でさらに、ぶちさんとたかやくんにおいていかれないために
いつも努力と前進、していたいと思う。
そう思わせてくれる仲間というのはなかなかいないわけで。
本番はもちろん、リハでもすでに
かっこ悪いところ、つまり、努力や前進のない姿、は、見せたくない。
その点でわたしたち3人は結びついているのだから。

そうやってコツコツつみあげた結果で、お客さまが喜んでくれて
お客さま同士、楽しい会話がはずんでニコニコ食べて飲んで笑ってて
演奏中、こっちを熱いあたたかい目で見つめてくれて
身体揺らしてくれて、MCで笑ってくれて
帰りに「また来ます〜」なんて言ってくれて
もう、ほんとサイコーじゃん?
こんないい仕事ってないわー。
楽しい音楽と、そういう楽しい集いを提供できる、なんて
素敵な仕事やわー、オレー!やわー。

少しずつ、常連さんと呼べるお客さまも増えてきてありがたい限り。
次は8月3日(月)@楽や。
月曜日ですが、発表会の次の日ですが!
ぜひぜひまた遊びに来てください!
お客さまが楽しい時間が過ごせる、素敵なライブをお送りします!
 
| ライブスケジュールなど | 23:20 | comments(0) |
今日の感動したできごと
今日も、いつもどおり発表会にむけ個人レッスンしました。

ご家族がバタバタして、2〜3週間レッスン休んだ生徒さん。
今日、久しぶりにいらっしゃることができて。
もともと熱心な方なので、個人レッスンに入ってから
お休みが続いたのはかなり不安なんやないかなーって思ってて。
しかしまあ、ご家族のバタバタも本気で大変そうだし
もう、そっちのことで倒れたりしないかなーって心配したり。
で、レッスン始まったら、忘れちゃったかも!とか言いながら。
でも、生徒さんが不意に、「わあ・・・楽しい・・・」て。
ふわ〜っとしみじみと、気持ちがほろってこぼれ出たみたいに
独り言みたいにつぶやいたのです。
わたしに聞かせるためじゃなく、こぼれ出たみたいな。
それを拾い聞いたわたしは、ほんとに呆然。感動した。

わたしの仕事は、踊るのも教えるのも
それでは衣食住何も満たすことのない、生産物のうまれない、もの。
そのことは、東日本大震災のとき
自分は、世界どころか東北の人を助けることすらできない、
行って踊っても教えても、今それどころじゃない人たちを
助けることはできないんだ、という失望感と。
でも、そんな世の中の閉塞感の中、笑うのも楽しむのも自粛してる
萎縮してるお客さまを、1時間だけでも楽しませること。
しんどいこと忘れて笑ってもらうことはできる、という自信と誇り。
わたしの仕事は、そういう仕事だ。
それ以降、わたしの仕事は、身の回り、地に足着いた、ものに。

そして、週に1時間、レッスンを受けにきてくださる生徒さんに
その1時間だけでも楽しい時間をすごしてもらうこと、
汗かいて集中して熱中していやなこと忘れてもらって、
ついでにすてきな衣装着て発表会に出て、みんなに褒めてもらって、
そういう気持ちを味わっていただくこと。

と、思いながら日々教えたりしているわけなのですが。
今日みたいに、生徒さんの口から不意にこぼれ出た言葉を聞くと
わああ・・・そうなんや・・・て。
今、書きながらも感動して泣けてくるくらい、すごいこと。
わたしは本当にありがたい仕事をさせていただいているなあ。
自分の好きなこと一生懸命やって、他の人が喜んでくれて
しかもお金までいただいて。
そんな仕事ってある?サイコーじゃん?
自分の、生徒さんに対する愛とか、しっかり向き合っている気持ちとか
そういうのもちゃんと伝わってるってことやと思えば
それは自分に対する自信にもなるし。

実は先日、わたしのとこに来る前からフラメンコやってた生徒さんが
昔から知ってるプロのギタリストさんに
うちの教室に移ってからうまくなったてほめられたんですよーって。
もちろん、先生の指導法は相性ってのもあるから
わたしの教え方が誰よりもいい!てわけではないんだろうけど
それでもやっぱ、わたしが教えることでうまくなった、てのは
うれしいなあ。
もちろん努力してるのは彼女なので、わたしは助言するだけなんけど
生徒さんの性格、身体、いろいろ考えて
これでもかこれでもかって100も200もアドバイスしてるからね。
そういう点でもわたしはしつこい人なのだ。自信ある。

ってもう、今日はすごくすばらしい一日だったな・・・
ありがたいお仕事。一日一日、きちんとやりたいと思います。
明日はLS3@中目黒楽や。
こちらもみなさんに楽しんでいただけるよう、はりきってまいります!

 
| わたくしごと | 23:04 | comments(0) |
ご無沙汰したのは(要注意!長文ですよ〜!)
前回の更新から、ご無沙汰したのは。
子ども在宅のGWが来た、ということと
発表会に向けて個人レッスンが始まった、の忙しさから!
しかし、その間も意外といろいろやっておりました。

4月30日(木)個人レッスン始まる。
これから3ヶ月間、発表会に出る生徒さんは全員個人レッスン。
一人ひとりとガチで向き合う感じとか
そこまで言う権利があるのかと正直自分に突っ込むくらいの
アドバイスっていうか指導っていうか、したり。
けっこうしんどいといえばしんどいのだけど。
その分、生徒さんの考えてることとか個人個人の良さとか
こうなりたい!とかフラメンコへの情熱とか
一番感じられる瞬間なので。1コマ1コマ大切にしよう〜。
発表会に出演されない生徒さんも少しだけいるのだが
こちらはこちらで、振付はやらないので。
ずっと踊っててどういうことが気になる?て希望聞いて
やっぱりまじめな生徒さんほど「そもそも○○がわからなくて」と
かなり基礎的な要望がでてくるので。
じゃあ、まずは正しく立ってみようとかいって始めて
そんで「目からウロコでした!」とか喜んでもらえる喜び。
いやあ、いい仕事をさせてもらってます。

5月1日(金)THE WIND WAVEのライブ@モーションブルーへ。
こちらは3年前くらいにたまたま聴きにいって
すごいよくてCDも買ってかなり聞き込んでいたのだけど。
2年間活動を停止していて、聴きにいくことができなかった。
が、やっと再始動するということで!
しかも、なんと!
東大卒のトランペッター、松木理三郎さんがいるではないか!!
大学の先輩&同業者という方とはめったにお会いできないので
松木さんの存在を知ったときにはめっちゃうれしくて。
Facebook上ではすぐにお友達になったのだが。
なかなか実際に聴きに行く機会がなくて。
その、松木先輩とのご対面!!
松木さんはめっちゃかっこよかったし、ライブ楽しかったし!!
素敵な先輩がいてうれしい!わたしもいい音楽やりたい!
って気持ち新たに帰ってきました。
ビックバンド初体験のやたくんは・・・
聴いてはいた。起きてはいた。
ずっと落書きしながら・・・
ま、ま、いいです。幸い音は目でみなくても耳から入ってるからね。
やたが小学生になって、しかもわりとおとなしく聴けるようになって
ああいう「未就学児入場不可」なお店でも連れて行けるようになって
母として聴かせてみたいなと思えるとこに連れて行けるようになり。
ま、落書きしつつも、何か残っていくといいなあー。

THE WIND WAVE、前回観にいったときのピアノは
モヒカーノ関さんでした。
わたし自身は交流のない方だったけど、お名前は知っていて
へえー!おもしろい感じの方だなー!って思ってみてました。
そのモヒカーノさんが亡くなったときいたのはいつだったか。
直接知らないなりに、友人が一緒に演奏したこともあったりで
残念な気持ちでした。
この前のライブのとき、1曲、モヒカーノさんの捧げる曲があり。
もちろん会場全体の、モヒカーノさんを偲ぶ空気にぐっときたのだけど
ドラムの河崎真澄さんが泣いているのをみたらわたしもガーって泣けた。
こんなに仲間に慕われていた方だったんだ・・・て思ったら
惜しむ気持ちとか、残された寂しさとか、すごい感じてしまって。
そのときの演奏や、河崎さんの涙をみて
モヒカーノさんの人柄を知る、というか。
亡くなってしまった後だけど、モヒカーノさんと出会った気がして
こういう出会い方もあるんだな、ってしみじみ。
きっと、これからも何かCDを聴いたりするとき
モヒカーノさんが関わっているものもたくさんあったりして
そのたびに、この日の河崎さんの涙や、みんなの気持ちを
思い出したりするんだろうなあ。
モヒカーノさんは、この夜を境に、わたしにも特別な人になった。
亡くなってからも、そんなことを感じさせてくださるモヒカーノさんは
やはりとてもすてきなミュージシャンだったに違いない。

5月4日(月)トランペットレッスン3回目。
この日も。延々「楽な呼吸法をさぐる」編。
2時間×3回いきましたが、まだ低い「ド」の音しか出してないからね。
こういう基礎レッスンってめっちゃ好き。探究心。
音質、音程、リズムが悪いってもう耐えられない。
たまに自分も熱くなってやらかすことがあるけど
音質とかリズムとかはずすと、もう、死んだほうがマシ、て思う〜。
ミュージシャンに「リズム悪い踊り手だな」って思われたら、
それももう死んだほうがマシ〜。もう、ほんとやだ。
わたしにとっては、おしゃれなオリジナルな即興演奏をすることより
書いてあるものでいいから、美しい音質と音程で
その場にふさわしい演奏をしたいなって思う。
先生も、とりあえずわたしのトランペットの演奏に関しては
そういう方向性がいいんじゃないかな、って言ってくれて
そうそう、そうなんですよー!先生!そうなの!って思った。
踊りも同じ考えで踊ってるもん。
振付、10年くらい変わってないやつもあるけど
そのときのミュージシャンの演奏、やりたいこと、ちゃんと聴いて
引き出せるような踊り手でいたいなーって思う。
というわけで、宇野先生のトランペットレッスンは、めちゃ性に合う。
そして、この日は最後に
「お、めっちゃいい音出ましたね、僕のとおんなじ音ですよ」と
ほめてもらえちゃったりして!え〜、ほんとうれしい。
大好きな宇野先生の音とおんなじ音が出せたのは
1音であっても、すごい、うれしい。
そして、先生が喜んでるのみて、自分もうれしくなって。
あー、わたしの生徒さんも、わたしが「できたねえ!」て喜ぶと
こういう風に「先生も喜んでくれた!」てうれしくなってるんやな、て。
その音がでたときの脳内環境を考えてみたのですが。
これは「朝×スタジオ」とか「宇野嘉紘さん(TP)×六本木バニラムード」とか
「多田誠司さん(sax)×御茶ノ水NARU」とかでよくなる状況。
トランペットと向き合ったときに、ヨシッ!て思いすぎずに
ああいうテンションで接すればいいのかーって。
焦点をぼかしつつ、意識を後ろに持っていって距離をとると、出るのだ。
そういう感じかー!ちょっとわかったぞ。
そして、Youtubeでフラメンコ吹いてるトランペットの動画を見つけたので
来週の本番が一息ついたら分析してみよー。
徹底的にユニゾン。キメが強引。さすがフラメンコ。さすが民族音楽。
そしてわたしはフラメンコ音楽が好き。こういうの、吹きたいなー。

5月5日(水)LS3リハ。
引き続きソレアポルブレリアの改良。
同じメンバーで何回もライブやる醍醐味は、こういうところにあるよな。
試行錯誤して、ここはやっぱテンポはこれくらいの方が良かったねえ、
このフレーズ差し込んでみようか、とか。これまた探究心。
ぶち先輩が作ってきたフレーズがめっちゃ素敵やないですか。
自分、パストーラガルバンになった気がしましたよ。
そのように踊れるといいのですがー。
それはともかく前回の自分の反省は「聴きすぎ、譲りすぎない」こと。
今回のライブは、そこに気をつけてやろうと思う。
本番中、主張するところは主張する。引っ張るつもりでやる。
遠慮と謙虚は違う。そうです。
新曲あり。またコーラスあり!言葉のリズムが難しいじゃないですか。
3連になぜ4音節入るのだ。どこをはしょるのだ。的な。
スペイン語、ナゾすぎる。
こちらのリハもう1回あるので、他の曲もより深めていきます。
5月13日(水)LS3@中目黒楽や。ぜひ来てね!

5月7日(木)ラテンタイムリハ。
縁あってご一緒させていただくことになったラテン界の先輩方。
いつも、客席から、すてき〜、と眺めていたミュージシャンの方。
そんな方とリハなんて〜、緊張!しかも、フラメンコ界の人、ゼロ!!
大丈夫なんでしょうか〜、やり切れるでしょうか〜。
さいわい、LS3の斉藤タカヤくんだけはいるので・・・
めったにない「音楽スタジオ」でのリハ。
一応、踊り用の板持参で山手線に乗る・・・
アウェイ感と荷物の重さで、小さくなりながらもなんとか到着。
いやー、リハ、楽しかったです!
自分の曲に関しては、たかや先輩の仕切りのもと、なんとかなりそうだし
それ以外のときは、音楽の人のリハってこんな感じなんやー、とか
憧れのミュージシャン、リハだとこういう表情するんやー、とか
なるほどなるほど、この感じはフラメンコのリハと同じやなー、とか
いろいろ。
それから、他の方の曲でちょっとからむシーンがあるんだけど
「じゃ、8ずつやりとりする感じでいきましょうか」って提案されて
すっと意味がわかったり、「あ、じゃあ、4がいいかな」とか言えた自分に
この3年間の成長をみた。
LS3も、池田聡ジャズフラメンコユニットも、初めてだいたい3年。
その間にフラメンコじゃない曲で踊る経験も積んできたし
音楽の人とはどの言葉でしゃべるべきかも多少わかってきたから。
その点でびびらなくてすむようになった成長。
池田ジャズ・・・の方の1回目は、あまりにも緊張して
やってる最中から胃が痛くなったからね・・・死ぬかと思った。
今だから言えますが。
そんな池田ジャズ・・・も今では楽しいしね。
というわけで、5月16日(土)ラテンタイム@中目黒トライ、
楽しみです!

発表会用に、生徒さんがリズム譜書いてきた!
こういうパソ、やりたいんです、て。リズム譜と音源を渡された。
すごーい!うれしいー!
振付の変更、短くするも長くするもOK、フリータイムあり、なのは
全員ソロで踊る、といううちの教室ならではのことだし。
自主性が一番大事!形はわたしのあげた振付のままでもいいから
主体的に意思をもって踊ってほしい!っていつも言ってるし。
踊りも音楽だ!視覚だけでなく音楽的理解が大事だ!
たまには映像じゃなくて音という方向からもチェックして!とか。
いつもそのことをしつこく言っている、その成果。
「生徒が自主的にリズム譜書いてきた」て。日頃のレッスンの成果!
生徒さんは、リズム譜は書いたものの、足順が想定つかない、と。
いいですよいいですよ、足順の組み立てくらいわたしがやりますよ、
熱心な生徒さんがいてくれて、わたしはうれしいわけですから!
まかせといて!!
てなわけで、こちらは土曜日までに1フレーズでも作っておかねば。
でも、こういうのは楽しいね。やっぱりいい仕事させてもらってます。

というわけで、いろいろやっていた2週間でした。
あ、やばい!もう4時半じゃん!明日も一日レッスン〜。
寝ます!
あ、外が明るくなりかけている・・・







 
| わたくしごと | 04:28 | comments(0) |
トランペットレッスン2回目
昨日はトランペットレッスンの2回目だったので。
備忘録的に。

前回のレッスンで、ラクに、話すように息を、てことで
その後何日か練習してみたんですけども。
まあ、まだ3日くらいしか間がなかったので成果としては
そのように息を吐くと、気持ちがラクだ、ということで
まだ音にはならないけども、気持ちがよいのがよいことだ的な。
その反動で、苦しいと、めっちゃイラってする!
今までは苦しいのが普通だったので、別にイラってしなかったけど
そうか、実はラクに吹けるものなのだ、と思うとねー。
ま、道のりは遠いですけどね。

2回目でもまだ人見知り的に緊張するので
先生の前だと余計に音が出ませんが。
ま、これは3ヶ月くらい、10回くらい会うまでは続くやろな。
ま、いいです、それは諦めます。

トランペットはパピプペポの音で吹くんだけど
日本語にはパピプペポの言葉はないので、本来的に発音が下手と。
たーしかに。
タタタタタとかトゥトゥトゥトゥトゥと連続でいうときに比べて
プププププ、ていうときの速さが比較にならないくらい遅い。
おおお、全然動かないものですね。
踊りでも、歌えない限り音が出るはずない!
そこはドーン!ではなくドゥォンだ!とかと生徒に言ってる手前・・・
これは克服しないとトランペットも音でないです。
踊るのに「滑舌が悪い!発音!イントネーション!」て言ってるのに
トランペットは話すように吹きます、って、もう
滑舌そのものじゃん。これはいけません。

英語は空気を吐きながら発音する言葉が多いので
西洋人は息を吐くのが得意だけど
日本語は強く息を吐きながらしゃべったりしないので・・・。
なるほどね。スペイン語はどうだろう?
語気は強いけど、発音の口の形は日本語に近い感じがするけどな。
でも、もう忘れた。しかもわたしのはアンダルシアのズーズー弁だし。
英語、音が嫌いで聞かないようにしてたけど
英語話したりするのもいいのかなー。
ま、それはちょっと広げすぎやけどね。

で、プププププって言う先生の速さがすごくてちょー観察。
なんか、こういう理科の実験装置あったよなーって。
振動、とか、音叉とか、なんだっけ、羽、みたいな。
思いだせん。
とにかく、効率的に使うと自然科学的なんだな、みたいなことを。
ほんと、自然科学って美しいよね。

あと、あー、今の瞬間、舌の形ってどうなってます?と聞かれ。
あー、舌の形ね。え、舌の形ですか。
えー、どう、だろう?答え、なし。
身体の筋肉や、顔でも外側に出る要素、目とか口の形とか
そういうことは体感したり鏡で細かくチェックしたりして
けっこうわかるし操れるようになってきたけども。まさかの舌。
そうね、それは盲点でしたよ。
そもそも、舌について考えたことがなかったよ。
形、厚さ、長さ、とか、とにかく何も。
身体にくっついてるのにねー、知らないのは残念だ。
まずは、鏡で観察してみようと思います。
手鏡用意して、いい音でたな!て思ったら即チェック。
音でないな、て思っても即チェック。しよ。

次までにYoutubeとかで良いトランペットの音を聴いてきて、と。
先生が何人か教えてくださった方の演奏を聴くと。
オ〜〜〜レ〜〜〜!!!
もう、天使的やなー。天使が舞ってますよ。
ふくよかでのびやかですこやかで幸せな音だなあ。
あれ、わたし、こういうの好きなんじゃないの!?
今まで、ラテンのセクションのバリッてした音が好きだと
言っていたのはどこにいったのか。
まあでも、ジャンルはともかく、とにかく音質が大事だよね。
幸せになる音がいいよね。あー、めっちゃいい音。いいなー。

わりと音程に厳しい耳してると思うのだけど
トランペットになると、まだ耳が覚えてないせいか
音程のよしあしがわからないんですよねー、と言ったら。
音程というよりも音の太さで考えるといいですよ、と。
なんか、そうか、納得。
そこそこちゃんと作られてる楽器であれば
(うちのジュピター4万円・・・はどうなのでしょうか)
丸く太くふくよかに響いているときはきっと音程も合ってるんだろう。
ていうか、気持ちいい音は音程があっている、
ていうか、チューナー的に音程があっていることが大事なわけでなく
気持ちよい美しい音が出ていることが大事なわけで
自分の耳に自信があるならば(これはある)
耳で聴いて、気持ちよい音を探せばいいのか。なるほどねー。
うちのジュピター4万円くんは、安い、たしかに。
だけど、ちゃんと音聴いて買ったんだもの。
たまにいい音でるもんね。だからきっと大丈夫だろう。

ほんとに、トランペットはつれないやつだなー。
1年付き合ってますが、そもそも音が出ないってどうよ。
ボタン押して音がでる楽器とはわけが違う。
(いや、それぞれにそれぞれの難しさがあるのは知ってます)
ボタン3つしかなくて、どんだけ音でるんよ。
そこが、自分の身体使って音出してる感じがしてたまらん。
マニア的、変質的、粘着質な形質をもつわたしにぴったり。

うちのジュピター4万円くんに名前をつけました。トラちゃん。
でも、ネコです。つれないネコです。
たまーに気が乗るといい音出すけど基本こっち向いてくれないです。
おっかけ体質にはたまらない相手、トラちゃん。がんばろー!

みたいなレッスンでした。練習しよっ!


 
| わたくしごと | 15:55 | comments(0) |
インド舞踊、アルハムブラ、ライブ行った等
そういえば先週は濃い1週間だったのです。

15日(水)インド舞踊を観に。
ダルブッカ、タブラを演奏されるパーカッションの方と一緒に。
今までインド舞踊はノーマークだったのだけど
その方に、インド舞踊のカタックとか観るとよいよ、と言われ
どこで観れますか?と聞いたら、ちょうど公演があるよ、と。
これはツイてる!行かなきゃ!
と、急遽、乳母にやたを託して出かけた。
めっちゃおもしろかったー!
しかし、カタックはフラメンコの源といわれてるらしいけど
めちゃくちゃ女性らしくてやわらかくて美しくて・・・
そもそも笑顔じゃん・・・
どうしてこれがああなったんだ!フラメンコ!!
長い道のりを経て、スペイン南部にたどり着くまでに
もうそりゃあ、いろんな腹立たしいことが積み重なったんだな・・・
でなきゃ、あんな、死んでしまえーーー!!みたいな踊りには
ならんでしょ。
そういえば、10日にたまたま「パプーシャの黒い瞳」て映画みて。
それはポーランドのヒターナの話だったんだけど。
たしかにめちゃくちゃ、迫害されてた。ていうか。
同族の中での村八分とか、閉塞感とか、なんか過酷で。
すごいな・・・過酷・・・とか思ったんだけど。
そのこと思い出して、そりゃ、そのうちあんな踊りになるわけだ、て。

映画の中で、主人公の誕生の際の、洗礼的な行為のシーンがあるんけど
「羽のように身軽に歩くことができますように」て3回繰り返してて。
身軽に移動すること、が、ヒターノにとっていかに大事なことか、と。
わたしがフラメンコ好きなのは、仏教的感覚での漂泊というか
自分の中の漂泊と、ヒターノ的放浪が、うまい具合にリンクするからで。
あ、そういえば、主人公が
「ジプシーは記憶を持たないの、持ったら辛すぎる」とか。
あー、わたしも記憶を持たない!
後ろに流れていったこと、覚えてられないんだよね。
まさかの、ジプシーとのリンク。そこだったか。
しかし、これは日常生活では困ることもたまに。

17日アルハムブラ。
今まで、納得!!という踊りができたことがなかったタンゴデマラガ。
初めて満足いく踊りが出来た!
3月のライブでは、自分的にけっこうしくじった感があって
自信をなくしてたんだけど
(その夜は「もう踊りなんかやめた方がいいんじゃないか・・・」
とか言いながら寝た)
今回のタンゴデマラガは良かった。初めて見えた。
あー、続けててよかった。

18日、フラメンコ座学。
「やのちえみの踊りを前から後ろから眺めよう」の会。
発表会も近づいてきたので、歌、ギター、フルート付きで
2時間で7曲踊りました!
正直最後の1曲は足がつって死ぬかと思ったけど
なんとか踊れるものだなー。
そして生徒さんも、いろんな感想をいだいてくれたようで。
がんばった甲斐があった。
もう、いろんな角度からフラメンコ教えたい。
楽しんでもらいたい。

その後、子のドラムの先生の堀守人さんのライブへ。
この前発表会でも素敵だなって思ってたけど
講師演奏とライブは違うもんなーって思ってたら
タイミングよくライブが!しかも近所!
てなわけでやーくんと行きました。
あー、めっちゃ素直ないい演奏や。好きな音。
滑舌がいいのかなー、けっこうな音量だったけどうるさくなく。
やーも、食い入るように見て、たまに一緒に演奏する真似。
いや、素敵な先生にめぐり合えてよかったね!
一緒に演奏している人たちも、10歳近く年下の若者達でしたが
素敵だし、きちんと上手で、もう、わたしもがんばんなきゃ。

みたいな1週間でした。
充実!



 
| わたくしごと | 22:57 | comments(0) |
初トランペットレッスン
今日は、新しい先生の、初トランペットレッスンでした。
ライブで聴いて、めっちゃ好きな音!と思った宇野嘉紘さん。
若いのにすごい。音もいいけど、なにより知的。

今まで1年間、他の先生のもとでレッスンしてたのですが
いつも、息が足りない←息が吸えてない←息が吐けてない?
と思っていたのだけど、明確な答えが出ず。
今日は、そこのところがすごいすっきりした。
脱力した状態で息をすうーっと吐く、ということに集中する、
というか。
集中して確認しながら行うと、マウスピースの中を
一本の線となって息が通るのがよくわかり。
うまくいかないときはマウスピースの壁やふちにぶつかって
伸びてないな、てのがわかる。
今まで考えたことなかったけど、今日はわかった。

トランペットも、そしてきっとどんな楽器も。
踊りと一緒で自然科学だな、物理学だな、と。
宇宙の神秘とか摂理とか、スピリチュアルに聞こえたらヤダけど。
ものごとにはそうなるべき道理があって
それは踊りでも楽器でも、自然でも同じだなと。
踊りやってるとき、自重、重力、初速、加速、方向、インパクト、
自然科学的発想で踊ると、身体も壊さないし、
効率よく自然ですとんとした音や動きができるんだけど
あー、楽器も一緒かー、って。踊りで鍛錬したものが応用できそう。
今まで身体の内側から主に外側に向けて払っていた注意を
身体の内部から楽器、というより内側の円の中に払えばいいのだ。

呼吸法についても、誤解していた点があったのがわかった。
トランペットは腹式呼吸で!といわれてはいたものの
踊り手としては胸式呼吸で踊っているので
腹式呼吸にするのがなんか不安っていうか。
せっかく意識せずに胸式呼吸できるようになったのに、て思ってて。
踊ってるときは、むしろ息を止めて筋肉を興奮させることもあり
胸式呼吸→無呼吸、とかも利用してるんだけど
それが崩れちゃったりしないかなーって思ったりもしてたんだけど。
考えたら、踊ってる最中に腹式呼吸してるときもあって
そうか、あの姿勢のときの状態か!って思い当たったんだけど。
それから考えると、今までトランペット吹くとき
なんとなく姿勢が正しいほうがいいんじゃないかと
むやみに背筋を伸ばす感じにしてて
それは、踊ってるとき胸式になってるときの形だった。
あー、こっちじゃなくてあっちかー!みたいな気づき。
そのつもりで練習してみたら、断然ラク。そうだったのか・・・
なんか、座禅とか森の中でヨガしてる感じの脳内環境。
いや、どっちもしたことないけど。

で、宇野さんの演奏は、話すみたいな音だなーって思ってたんけど
そういう意識、話すみたいに吹くんだよーって言われて、納得。
トランペット難しいから、歌う方が断然近道じゃんて思ってたけど
なんかちょっとイメージついた。
歌う、話すに、楽器を介在させる、というイメージなんだな。
それならいけそう。いや、難しい楽器だけども。気持ちの面で。

そういうことを踏まえて先ほど練習したのですが
なんだか、座禅的、ヨガ的な感じになりまして。
なんか、こんなわたしでもいい人になれそう!
なんていうか、抜け感のあるリラックスした音、踊り、とか。
そしたら、以前から課題の「アンニュイな気持ちで踊る」てのも
いけるようになるんじゃないの!?
先生だっていい意味で脱力してる雰囲気だけど
もちろんそりゃあ、本番演奏してるときは興奮してるはずで
そこの境地に至れば、アンニュイでも静かに興奮しながら踊る、も
できるようになるんじゃないか。
アンニュイ、かれこれ半年くらい探してますが、
やっとちょっと糸口が見つかったような。

いやー、トランペット習いにいったのに
踊りについてもめっちゃ考えさせられたー。
いい時間だった。
ええ、ライブで2回しか聴いたことない先生に
レッスンを申し込むのは急かな、と、ちょっと迷ってましたが
やっぱ、直感は正しかったな。こころはいつも正しいことをいう。

ここ10日で2kg痩せていた。
調子がいいときはいつもそうだ。
今、追い風にのっておかないとな!

というわけで、先生にくっついてがんばろうと思います!
みなさん、わたしの踊りとトランペットに期待しててください!!
有言実行の女ですから!!!


 
| わたくしごと | 21:55 | comments(0) |
9年前の決意
ふと、9年前、スペインから帰ってきた日のことを思い出した。

そのときのブログを、ここに載せます。

わたしは強い。前に行く。決めたらやる。(そして暑苦しい!)

http://blog.livedoor.jp/minita/archives/50762724.html

 

2006年10月17日

手招きする丘

マドリッドは今日は雨。次はいつゆっくり書けるかわからないので今書いておこう。
セビージャでの半年と半月、驚くほど有意義な時間でした。フラメンコだけじゃなくいろんな意味で。自分がトルティージャでなくごましおにぎりでできてることがわかったし、灼熱の太陽じゃなく湿気たっぷりの空気でできていることもわかったし、ひまわりやオレンジの花じゃなく梅や紫陽花や秋桜や椿でできてることもわかったし、スペイン語や英語ではなく日本語でできてることもわかったし、パコ・デ・ルシアやカマロンでなく大好きで尊敬する友達アーティストの音楽でできていることもわかったし、そんな自分の立場を大切にしながら、自分の美しいと思うものごとをきちんと見つめながらフラメンコをやっていけばいいんだなということも。
日本に帰ったら、来年の4月から教室持ちます。3月末には福岡ロス・ピンチョスでのお仕事もいただきました。他にも一緒にやってみたいアーティストさんに交渉中です。決めました。がんばります。
2年前からスペインにあった手招きする丘は、今ははっきりと日本にあります。帰ります。応援ありがとうございました、そしてこれからも見守ってくださいね!



 
| わたくしごと | 00:28 | comments(0) |
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